高井隆一のwikiプロフ!認知症裁判を調査!

逆転人生

こんにちは、五郎です。

 

6月1日の逆転人生で、認知症鉄道事故裁判で最高裁判所で、

逆転勝訴となり、世間一般の常識に合わなくなった民法の解釈を変えた

画期的な判決を引き出したと有名になった高井隆一さんが出演します。

 

そこで、こちらでは高井隆一さんや裁判について

  • 高井隆一さんのwikiプロフ
  • 認知症裁判

について調査していきます。

また、この記事の後半では、

認知症なんでもTVというYoutubeチャンネルに

高井隆一さんが出演して、認知症裁判や

認知症について語っている貴重な

動画を 掲載していますので、

ぜひ合わせてチェックしてみてください!

 

高井隆一のwikiプロフ

1950(昭和25)年 愛知県大府市生まれ。
1973年 中央信託銀行(現三井住友信託銀行)入社。
取締役審査部長、執行役員不動産業務部長などを歴任。
2008年 認知症だった亡父の鉄道事故に関し、JR東海より損害賠償請求を受ける。
2010年 提訴され、裁判の被告となる。
2015年 大府市にて亡父の跡を継ぎ不動産事務所を開設。
2016年 亡父の鉄道事故に関し最高裁にて逆転勝訴判決を得る
2018年 認知症鉄道事故裁判~閉じ込めなければ、罪ですか?を出版

最高裁で逆転勝訴となったあと、認知症の会などで講演を行っています。

 

また、出版については、公益社団法人 認知症の人と家族の会の会報

「ぽーれぽーれ」に寄稿して、きちんと裁判のことを記録しなければいけないと思い、

「認知症鉄道事故裁判~閉じ込めなければ、罪ですか?」を出版しました。

 

現在も、認知症に関する講演などを行っています。

 

認知症裁判

2007年12月 JR東海道本線共和駅で高井良雄さん(当時91)が電車にはねられ死亡
2008年5月 JR東海より高井さんの遺族に対して、損害賠償請求(約720万円)が届く
2013年8月 (一審)  名古屋地裁が高井さんの妻と長男に対して、請求額全額(約720万円)の支払いを命じる
2014年4月 (二審)  名古屋高裁が高井さんの妻に対して、請求額の半額(約360万円)の支払いを命じる
2016年3月 (最高裁)  最高裁がJR東海の損害賠償請求を否定する逆転判決

電車にはねられたこと

高井隆一さんのお父さんはアルツハイマー型認知症でした。

両親は愛知県大府市で二人暮らしで、高井隆一さんは横浜に住んでいました。

母親が高齢であったため、介護を助けるために、高井隆一さんの奥さんが

単身でご両親の近所に移住し、高井隆一さんは仕事の都合で横浜に残り、

週末に大府市に行って、介護のサポートをしていたそうです。

 

高井隆一さんのお父さんは、週6日はデイサービスを利用しており、

電車にひかれた日もデイサービスから帰宅して、目を離したすきに、

道路に面した扉から外に出て行きました。

事故現場のJR共和駅は、高井隆一さんの両親の住まいの最寄駅から

1駅先なので、最寄駅からJR共和駅まで電車に乗って、

JR共和駅のホームの先端のフェンス扉から線路に下りて、

電車にひかれました。

この時、ホーム先端のフェンス扉は、鍵がありませんでした。

損害賠償請求と一審の判決

2008年JR東海より高井さんの遺族に対して、

郵便で損害賠償請求(約720万円)が届きました。

JR東海と話し合いを行って、認知症の診断書を出すことになり、

かかりつけ医の内科の先生に書いてもらいJR東海に送りました。

 

その後、数か月たってから、突然内容証明郵便が届き、

14日以内に全額の支払いが無い場合は、訴訟すると書かれていました。

 

理由は、診断書の日付が亡くなってから半年後の日付であったことと、

専門委でない内科医が書いたものなので信用できないとのことでした。

 

一審はJR東海の主張を全面的に認、全額の支払いを命ぜられました。

判決のよりどころとなったのは、民法714条(責任無能力者の監督義務者等の責任)は、

明治時代の大家族制度を前提にしたもので、

「家族共同体の成員の不始末は家の代表者が無限定に責任を負う」という規定で、

これを覆す判例は殆ど存在しなかったため、敗訴となりました。

一審判決後の世間の反応

一審の判決のマスコミの報道により、内容に衝撃を受けた人たちから、

反響と応援が届き始めたのです。

 

主なものは、「認知症の人と家族の会」からは、

「認知症の高齢者を24時間、一瞬の隙もなく見守っていることは不可能」で

「あまりに認知症と介護の実態を知らない判決に怒り」という見解を出し。

 

厚労省の元官僚が、「我が国の認知症施策」「在宅で暮らすことが相当と考えられている理由」

の意見書を裁判所に提出しました。

 

かなり大きな反響があったようです。

二審と最高裁

二審では、賠償額の半額を支払うよう命じる判決でしたが、

最高裁では逆転勝訴となりました。

この逆転勝訴について、高井隆一さんは以下のように話されています。

 逆転勝訴となった最高裁判決は、認知症700万人とも言われる時代を前に、世間一般の常識に合わなくなった民法の解釈を変え、介護している家族に安心と救いを与えたと思います。良い判例を残せて、ほっとしています。

 

 

お待たせしました。

認知症なんでもTVというYoutubeチャンネルに

高井隆一さんが出演して、認知症裁判や

認知症について語っている貴重な動画です。

 

事故のことや裁判のこと、また、認知症について

詳細を知ることができますので、

 

ぜひご覧ください!

※動画は、前・後編の2つとなっています。

認知症なんでもTV#05-1「認知症と裁判(前半)」事故と裁判のあらまし

 

認知症なんでもTV#05-2「認知症と裁判(後半)」徘徊という言葉

次に、高井隆一さんが事故と裁判について

書かれた「認知症鉄道事故裁判~閉じ込めなければ、罪ですか?」です。

 

今では、だれもが経験する可能性がある事故であると思います。

ぜひ、読まれることをお勧めします!

 

 

 

まとめ

さてここまで、高井隆一さんや裁判について

  • 高井隆一さんのwikiプロフ
  • 認知症裁判

について調査してきましたがいかがだったでしょうか?

 

歳をとってくると、親の介護が必要になったり、

いろいろと面倒でたいへんなことが起こります。

 

高井隆一さんは、首都圏で仕事をしながら、

両親の介護をしなければならないというたいへんな中、

お父様が事故にあうという悲劇と、訴訟されるという悲劇に

直面しました。

 

高井隆一さんだけでなく、自分にもふりかかるかもしれない悲劇として、

この事例を参考にする必要があると思います。

 

 

 

 

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